脱 水 状 態 ！！
どストレートに結論を先に申し上げます。そして、絶対に覚えておいていただきたいので、滅多に使わない「赤のマーキング」をしてみました！
ここ最近の猛暑日・真夏日に、海・プール・バーベキューなど、アウトドアを楽しんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか？
（この記事を書いた私自身も、先日子供とプールへ行き、肌が赤くなりヒリヒリしております。それがきっかけでこの記事を書きました）
日焼け止めを塗ったとしても、強い日差しは肌から水分を確実に奪っていきます。
日焼け止めを塗らずに過ごした場合、後から余計にヒリヒリと痛い思いをすることになります。
しかしながら、海やプールなどは、夏のこの時期にしか楽しむことのできないアウトドアです！！
日焼け止めをうまく活用して、思いっきり楽しんで下さい( ^ω^ )
楽しんだその後は、しっかりアフターケアをしましょう♪
〜まずは冷やしてクールダウン〜
日差しを浴び続けると、肌は熱を帯びて火照ってしまいます。火照り（炎症）があると、肌の中の水分を使って、消火活動のようなことが行われます。つまり、余計に肌の中の水分を消費してしまう可能性があるんです！！水シャワーで冷やしながら、表面の汗や脂・海水や塩素を流して、火照りを和らげ、肌を刺激するものを取り除きましょう！！（※水圧は控えめに）その後、氷や保冷剤などを使ってさらに冷やすのもgoodです♪
〜化粧水をたっぷりつける〜
クールダウンが終わったら、たっぷりと化粧水をつけて肌の中へ水分を補給して下さい！！（※水シャワーや氷など、クールダウンできるものがない場合、すぐに化粧水でも構いませんが、汗・脂などが肌表面を覆っているため、化粧水の浸透率が低下します）
この際ご注意いただきたいことは、『強くこすらない・叩かない』ことです！！肌が敏感になっていますので、優しく押さえるようになじませてあげるのがBESTです！
ポイントは『重ね付け』です。火照った肌からはかなりの水分が奪われていますので、1回つけて終わりではなく、ある程度吸い込んだ後、もう1〜2回は重ねてつけてあげることをオススメします♪とにかくたっぷりと水分を与えましょう♪
〜保湿クリームをつける〜
水分をたっぷり与えたら、その水分が蒸発しないよう保湿クリームを塗って仕上げます！！保湿クリームがフタのような役割をしてくれますので、肌の中に入った水分が蒸発しにくくなります♪（※ベタつくのが苦手な方は、省いても構いません。その代わり、化粧水は溢れんばかりにつけて下さい）
以上3ステップが、長時間陽差しを浴びた後にとっていただきたい、肌のアフターケアの王道ステップです( *｀ω´)
※水ぶくれができたり、痛くてどうしようもない場合など、この方法で対処できない場合があります。程度がヒドイと感じた場合、皮膚科の受診をオススメします。上記方法は、あくまで一般的に日焼けした場合を想定してご案内させていただきました。
ちなみに、日焼けのアフターケアをしっかりするかしないかで・・・
秋の肌の乾燥具合が変わってきます！！！！！
秋で乾燥するから・・・だけが原因じゃないんです。夏から繋がって、乾燥するんです！！
それではみなさま、2017年の楽しい夏をお過ごし下さい(^-^)
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